陽 光 堂 鍼 灸 院

011-596-0589受付時間:PM12:00~PM20:00  休日:不定休

院長あいさつ

こんにちは、院長の斎藤です。
我が家の子どもたちが小さいころから、娘と息子のアトピーを何とかしたい一心で、治療方法を探しました。
それがきっかけとなり、東洋の伝統医学に興味をもち、当時勤めていた会社を退職して鍼灸専門学校へ進み、「はり師」「きゅう師」の資格を取得しました。

学生当時から各種の鍼灸団体の治療を目の当りにして、各種の治療方針を学びました。現在では、数ある治療方針の中から、「中医学」をベースにした東洋伝統医学の治療方針を、取り入れています。
また、子どもの身体に負担をかけない治療である、「小児はり」にも力を入れています。こどもは、長時間の治療は難しいので、なるべく短時間に終了できるよう、かつ効果を出せるように日々研鑽中です。ですから、実際の治療はホームページのやり方とは違うかもしれません。現在、更なる技術の向上を目指し、定期的に関西へ研鑽の機会を設定しています。
現在2児の父親。妻は看護師。

鍼灸師になったきっかけ

娘たちのアトピーを何とかしたいと思い、治療方針を探っていました。当時は医者にかかっていましたが、ステロイド塗ったり、薬を飲んだりしました。
それで少しは治まるものの、薬をやめればまた悪化してくる。ずっと薬漬けになるのもどうかと思っていました。そのうち、体質改善によってアトピーを治療できることが、わかりました。

今考えると、いい鍼灸院を見つければよかったのだけど、どこに行ったら子どもの治療をしてもらえるのかも、当時は知りませんでした。
そんなことから、「私が鍼灸師になる」と、思い至ったのでした。

伝統医学にこだわる理由

ですから、学生時代から子どもたちのアトピーを何とかしたくて、どんな治療方法がいいのか、検討しました。

また、40歳からの再出発でしたので、何とか効率よく治療できる方法がないかということも、視野に入れました。手の感覚のみで治療する名人も、私は知っています。おなかや脈に手を当てるだけで、体のどこが悪いのかを判断できる名人がいることも、私は知っています。

そうなるためには、おそらく30年から40年かかるのでしょう。しかし、私にはそんな時間はありません。40年後には、私はきっと、この世にはいないでしょう。

それならどうにかして、その不足した経験を補うことができれば、より短時間で的確な治療ができるようになる。そう考えた結論が、東洋伝統医学だったのです。

現代医学とはかなり違う見解ですが、身体の変化を理論だてて見立てる治療のため、治る・治らないの根拠を追求することができるのです。

感覚だけでの治療では、治らないときの根拠が分からないので、リカバリーができません。100パーセント治すことは、不可能です。だったら、その確率を少しでも上げてやる、そう考えるのです。

子どもの治療に取り組む理由

 鍼灸養成校の学生時代は、妻がフルタイムで勤務(看護師をしています)をしていました。家事は、私が担当しました。 そんなわけで保育園に通っていた我が家の子どもたちの送り迎えもしていました。そのうち小学校へあがり、参観日や学童保育などの迎えにも行きました。このように、子どもたちのいる空間にかかわることが多くなっていったのです。 そうすると不思議なことに、電車やバスの中でも、よその子どもたちも、私の周りに集まってくるような気がしてきたのです。あたりを見回しても、遠くのほうにはあまり子どもはいないけど、私の周りには多いぞ、という感じです。 そして、アトピーと思われる症状の子どもが、かなり多いことにも気がついたのです。我が家の子どもたちの治療もしており、それを活かすもできるので、子どもの治療をしていこうと思い至ったのです。

体験治療をする理由

大阪では、当たり前のようにこどものころから鍼治療をして育ちます。
だから、「鍼治療は効くものだ」と思って大きくなっています。
当院の患者様は不思議なくらい、本州出身の方が大半です。
「もっと、北海道に方にも、鍼灸が広まってくれないかな」と思っています。
まして、「子どもにはり?そんなかわいそうなことを・・・」なんて声も聞こえてきそうですね。
ですので、少しでも多くの方に「鍼治療」のここちよさを知る機会があればと思っているのです。
けっして、安売り目的ではないのです。

  

営業日カレンダー

※新規患者様は、土曜日午後から「初診料無料」実施中です。
休診日:不定休

施 術 料 金

おとな 3500円 / 回
こども 1500円 /回
初診  上記料金+3500円

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