更新情報・お知らせ
- 2023/3/25~
- 治療院の臨時休業についてNEW
当院の治療の考え方は・・・
毎日つらい症状で困っている患者様が、健康を取り戻して充実した日々が過ごせるように、体質を改善して根本的に症状を和らげる鍼灸治療をしています。
当院では、こんな症状の方に施術しました!
当院では、肩こりや腰痛などの症状にとどまらず、次のような症状のみなさまにも効果がありました。
症状の緩和や、消失に向かった事例です。
大人
・アトピー (赤くジュクジュク・白くてポロポロ)
⇒ 症状緩和、消失
・不眠 (入眠困難と夜間中途覚醒)
⇒ 症状緩和、消失
・めまい、片方にもっていかれる感覚
⇒ 症状緩和
・視力低下など(進行性網膜色素変性症と診断)
⇒ 視力現状維持・加療中
・全身痛 (痛みにより横になれない。リウマチと診断)
⇒ 痛みについて、症状緩和
・つわり (安定期に入っても、なお続いた症例)
⇒ 症状消失
・排尿異常 (血尿)
⇒ 症状消失
・下腹部の違和感 (膀胱炎と診断)
⇒ 症状消失
・全身倦怠感 (とくに夕方)
⇒ 症状緩和
・体質改善 (とくに主訴なく病気の予防)
⇒ 鍼灸継続中、大病なし
子ども
・アトピー (赤くジュクジュクタイプ)
⇒ 症状緩和・消失
・イボ (水イボ様の症状で、未診断)
⇒症状消失
・喘息症状と不安感 (登下校困難)
⇒ 症状消失
・夜泣き (一時間おきに一晩で10回以上も大声で・・・) 11ヶ月児
⇒ 症状消失
・かんの虫 11ヶ月児
⇒ 症状消失
・大泣き (キーキー叫ぶように、長時間・・・) 6ヶ月児
⇒ 症状消失
※ 「患者さまから」の感想の抜粋です。こちらのページもご覧ください。
※ これまでの施術の実績であり、効果を100%保証するものではありません。
どんな症状に効くの?
身体の体質から起こる症状に、効果が出やすいです。
たとえは、上記の各々の症例について、あまり症状に関連はないですね。
けれども、東洋医学として分析をした場合、これらの症状には、一つの共通点があります。
それは、あなたの体質の偏りが、症状に深くかかわっているということ。
その影響で、様々な症状を生み出しているのです。
そのように考えますので、外傷とか骨折、または感染症などよりも、慢性症状のほうが効果が大きいようです。
あえて言いますが、、インフルに対する鍼灸や漢方の治療もあるのですよ。
ありますがお薬の効き目大きいで、医師の診断をお勧めします。
さらに、慢性症状というのは、体質の変化が、大まかには、冷えだったり熱だったり・・・。
このように、どちらかに偏りがあるものです。
体質の偏りを改善をすることで、症状は緩和に向かいます。
鍼治療をして、体質を改善していく。
それとともに、ご自身でも体質改善に取り組んでいくことがとても大事なことなのです。
つまり、体質の偏りを改善することに前向きの方であればあるほど、より鍼灸の効果が高くなります。
どんな時に、受けたらいいのかな?
気になる症状があったら、まず、医師に診ていただくことが大切です。そのほうが、詳しく検査をしますし、健康保険も効きます。
それでも長期間治療していて、あまり変化のない場合は、鍼灸治療に変えてみるのも、一つの方法です。
このようなサイトを検索しているあなたには、長く続いているつらさがあるのでしょう。
体質改善が重要と思われるなら、ぜひ、鍼灸治療を体験してください。
一つ難点があるのですが、問診が、かなり長いです。
体質の偏りを改善するには、体質の偏りが、どこで、なにが、どのようになっているかを、詳しく解明しないことにはどうしたらよいか分かりません。
例えば、冷えによって生じた症状ならば、暖かくなるような治療の方針を取ります。
それをさらに冷やすようなことになれば、その症状はさらに悪化しますね。
風邪をひいて高熱が出ても、寒気がひどいようならば、温めないといけないのです。
原因を確かめることで、治療の方針が見えてきます。
当院では、今の症状の特徴から始まり、これまでの生い立ち、病歴、性格の変化、生活習慣の移り変わり、などなど多くの情報をいただいています。
そのため、おとなの方の初回の治療では、普通に1~2時間ほど問診にお時間をいただいています。
無理にそれだけの時間をかけているということでは、ありません。
「いつの間にか、それだけの時間がかかっている」というイメージです。
初回の治療全体としては、その後に診察、鍼灸治療、治療後の休憩と進んでいき、今までの平均で、4時間ほどです。
子どもの治療の場合は、長時間の診察・治療は困難なこともあり、患者様のコンディションを確認しながら進めてまいります。
なんだかんだ長時間にこだわっているわけでもありません。(もちろん、おとなの方もそうですけど)
また、1歳児位から3歳児位までの多くは、人見知りもありますね。
まずはお母さんと子どもの話をしているうちに、私に対する子どもの不信感が薄らいでいくこともあります。
時間が短ければいい、というものでも、ないようですね。
いずれにしろ、体質の偏りを把握するのに必要な情報が得られるように、問診などをしています。
どんなことをされるの?
当院では、多くの場合「一番効果が出る・・・」と、判断された1ヶ所のツボに、鍼をします。
その後、一定の時間そのまま刺したまま。
一定の時間が経過したのちに鍼を抜いて、さらに、30分ほど横になったまま、安静にしていただいています。
これは、しっかり症状を分析しているからできること。
長い時間の診察は、このための準備だったのです。
きちんと分析すれば、鍼1本に明確な目的が込められています。
とりあえずもう1ヵ所・・・
なんていう、曖昧な目的の鍼は、全く必要ありません。
鍼灸治療に向かない方
当院の目指すところは、体質の改善です。鍼治療のほかにも、体質を改善するために必要なことに、取り組む必要があります。
鍼治療のみで、症状を改善するのは失敗することが多いです。
たとえば、糖尿病治療の際には、食事の制限があるはずです。
運動だって、しっかりしていくはずですね。
ご自身でできる体質改善に取り組めない方は、鍼灸治療には向きません。